咳き込み と ノミ
我が家に家族の一員に「ロン」と名付けた生後3カ月のチワワが加わって3年。
朝晩の散歩が大好きで食欲旺盛。
現在は10キロに及ぶ筋肉隆々の体幹で、チワワの血統書に?マーク。
出掛ける時は、わたし関知せずと知らん顔して寝ているが、
帰宅した時は、必ず足元に飛び付いて背一杯しっぽを振って出迎えてくれる。
動物病院に勤務する娘曰く、
「ノミがいた。」と愛犬の受診。
診察と抗責菌剤の投与。
家族の一員とする対応の姿である。
そう言えば、もう一人の娘曰く、
行き始めたパート先で子どもが風邪を引いたことを話すと、
「何処の小児科を受診するの?」と尋ねられ、
「病院には行っていない」と応えると、
「えっ…」という感じで、会話が途絶えて
まるで虐待という雰囲気が察しられ、ビックリしたと。
5年生になるその孫が一昨日、下校した時
咳き込んで本調子でない。
原因は前日、ロンを抱きながら遊んでいて、
アレルギー反応の様子。
私に診てもらいというので、接触刺激で処置したところ、
処置中から眠ってしまった。
そっとしておくと、30分足らずで目を覚まして帰宅。
翌日、「どうだった」と娘に尋ねると、まだ咳き込んでいたので
寝る前に脊椎の両側を首から腰までいつものように温熱刺激で擦ったら
眠ってしまい、咳き込むことがなかったと、
翌日も同じようにしてやったら快復した様子とのこと。
ノミを見つけたと動物病院を受診される家庭では
子供が咳き込めば、小児科を受診するのは当然至極なり。
されど、頂上にたどり着くルートは一つとは限らない。
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